先日、
朝日 一惠 (Ichie Asahi)さんという方が
QHHTのセッションを受けてくれました。
朝日さんは、毎朝【最幸の人生の贈り方】というメールマガジンを発行しています。
このメールマガジンの2585号の中に、
QHHTのセッションを受けた時のことを書いてくださいました。
とても嬉しいので皆さんにご紹介します。
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(メールマガジンより抜粋)
先日、自分の潜在意識と対話するという
おもしろい体験をしました。
あらかじめ自分で質問リストを用意しておき、
脳波が睡眠状態に近いシータ波になっている状態のときに、
その質問を投げかけてもらい、
回答を得るというセッションです。
用意していた質問に、
「自分のミッションは何か」
「自分の病気のメリットは何か」
というのがありました。
潜在意識と対話しているなかで、
はじめに出てきたミッションは、
「力を出しきれ。限界まで挑戦しろ。」
というものでした。
なるほど、確かに、私は今まで、
「それは自分にもできるのか。」
という質問を自分自身に投げかけ続けて
がんばってきました。
納得です。
次に、「自分の病気のメリットは何か」という
質問の回答は、、、、
「がんばりすぎた、やりすぎた、やりたくないことに
ストップをかけるための理由になる。」
でした。
ここで、さらに、一歩下がって、
この回答を眺めていたら、
自分自身の矛盾に気がついたのです。
ミッションは、「限界までやりきれ」
と言っているのに、
体は、「そんなにがんばれないよ〜、やりたくないよ〜」
と教えてくれているわけです。
これでは、病気のメリットを
手放すわけにはいかないでしょう。
そ、こ、で、・・・
「すみません。ミッションを書き換えてもいいですか。」
と、潜在意識に許可をいただき、
ミッションを書き換えることにしました。
新しいミッションは、
「ありのままの自分を楽しむ」
というものです。
これだったら、病気を手放すことができます。
人類は、多くの人口を養うために、
農耕を始め、農耕文明をつくり、
さらに地球の古い遺産である化石燃料を使うことで、
人類全体が豊かな生活を送れるように
発展してきました。
成長は、必要だったし、役立ったのです。
しかし、それは地球の過去の資産を
活用させてもらったものです。
が、今の若者は、物質的な富を得ることに
それほど多くの欲求をもっていません。
すでに人類は新しい世の中に入っているのだと
感じます。
ならば、私自身も今まで支えてくれた
ミッションを手放し、
世界や地球とともに新しい考え方に
変えてよいのかなと考えました。
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メルマガは現在、
『オリジン・ストーリー』(デイヴィッド・クリスチャン著)をテーマに書かれています。
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『われわれ(人間)はどこへ行くのか。
宇宙にとって私たちの運命など、
本当にどうでもいいのだ。
(中略)
今現在、人間が行なっている探求の冒険目的は、
まず、破綻を避けることだ。
それを果たすことができたら、
その先に二つの目標がある。
第一に、良い人新世がもたらす恩恵を
すべての人が享受できるようにすること。
第二に、生物圏が繁栄し続けるようにすること。』
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朝日さんは、
それならば
『<限界を超えて枠を広げる、頑張る>という
自分のミッションを手放して、
世界や地球とともに新しい考え方に
変えて良いのかな』
と思ったようです。
その後、こんな感想もいただきました。
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QHHTのセッション前に
「潜在意識が邪魔をしないように、思いついたものをすぐに答えるのがいいですよ~」と
アドバイスをいただきましたが、
始めてみると、顕在意識はいつもまでもそこにいて、
飯田さんの質問の仲介役になってくれました。
ですので、質問をされるたびに
潜在意識が答えを出すまで待っていることになり、
回答が出るまでにとても間が空くのですが、
同じように飯田さんもじっと待っててくれて、
自分のペースで潜在意識と対話をすることができました。
答えが出ない時は適切なタイミグで切り上げて
「大丈夫ですよ~」という声掛けも安心することができました。
最後に潜在意識が
「そこにいる飯田さんにお礼を伝えてください」とメッセージをくれました。
本当に感謝しています。ありがとうございます。
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最後に自分にお礼を言われたのは初めてだったので、
え!何それ!どうしよう!何て答えればいいの!
朝日さん、これまでずっと顕在意識で話してたのね!!!??
と喜びと困惑で、
どんな返事をしたのかはっきり覚えていません(笑)
後日朝日さんに、
あの最後のお礼の言葉は朝日さんが言ったんですよね~~?wって聞いたら、
違うんですって。
潜在意識から”飯田さんにお礼を言うように”って言ってきたそうです。
それを聞いて感激しました(T_T)
こうして誰かの人生に少し入り込ませてもらうって、
それだけでも本当に神聖なことなのに。
セッションをすることで、
私自身が幸せにもさせてもらっていることを本当にありがたく感じます。
さて、催眠中はどんなふうに情報をキャッチしていくかは、本当に人それぞれです。
彼女の場合は
『自分の顕在意識で質問を受け取って、
それを潜在意識に投げて、
顕在意識と潜在意識で話し合いをして答えを出していく』
というスタイルでした。
そういうスタイルの人もいるんだーーー( ゚Д゚)
と、とても驚きました。
こうしてたくさんの方でトレーニングをさせていただくことで、
知識を踏まえた私の想像やイメージでセッションに臨むしかなかった初期を抜け、
幅が広がり応用することも少しずつ覚え体感し、本当に勉強になっています。
なので、質問の答えをすぐに答えない方にも、
たくさんのスタイルがあるということを念頭に、
今後のセッションではその時の雰囲気を探って対応していこうと思います。
やっぱりQHHT、面白い。
うーーーーむ!
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(最幸で豊かな人生を自分にもまわりにも贈ろう!というコンセプトのメールマガジンで、
発行以来一日も休むことなく2月14日で2587号になったそうです)
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